陶芸 プラスチックロクロの可能性を、、、、、 このロクロはプラスチックでできているため、特徴としては軽いが強度は無い。そして、鋳物のロクロに比べてそんなに回りません。いわゆる回転数が極端に少ないです。 この特徴を活かして外で作品作りもできるのでは、、、、、と思ってプラスチックロクロ専用のカメ板を作る事にしました。 ロクロを裏返して板のおよそ真ん中にセット。 コンパ... 2020年5月13日 階元 龍一
陶芸 7寸皿の高台削り、、、、、、 蹴りロクロで7寸皿の高台削りをします。 電動ロクロでロクロ挽きをして削りをするとキレイに左右対称になりやすいのですが、蹴りロクロの場合は少しだけ中心がずれやすいです。 これは作り手の人間的な特徴かも、、、、、、、しれませんが。 作品に対する個人的な世界観ですが。 シュルシュル~っと削って終わりました。 ... 2020年5月12日 階元 龍一
陶芸 急須のパーツを付けていく、、、、、、 先ずは中の形に合わせて削っていきます。軽くもなく、、、、重くもなく、、、、、。器作りの微妙なところですね。 茶漉しの穴を開けます。慎重な作業です。 バランスをみて持ち手を付けます。ここは注ぎ口から直角よりやや内側の鋭角に取り付けます。 急須は日常食器なので手間の割には高値が付けられないと、、、、、、。 確かに日常使いの... 2020年5月10日 階元 龍一
陶芸 7寸皿って、、、、、 陶芸作品をつくるときに難題がでてくる。それは焼き上がり前と後ではサイズが違っているということ。 土の種類や窯の温度や条件で収縮率の違いはあるものの「必ず小さくなる」ということ。 今回は仕上がりに7寸皿をイメージしているため、、、、、、、7寸とは約21cmになる。 そこで、最低でも10%の収縮率を考えると21cm×1.1... 2020年5月9日 階元 龍一
陶芸 蹴りロクロで急須つくり、、、、、 蹴りロクロで作品つくりをしていると電気がない時代のロクロ職人ってこんな感じかな~って思いながら作業しています。 今日は急須つくりと焼き締めの鉢をロクロ挽きして終了です。 他にも作業はしていますが、、、、、、。 写真の焼き締めの緋色がイイ感じですね。 ... 2020年5月8日 階元 龍一
陶芸 この土は久しぶりだが、、、、、、 いや~、、、、久しぶりに高石土をロクロ挽きした。ほんと久しぶりです。が、、、、、、 挽きにくい、挽きにくい。 のびない、ザラザラ、可塑性は少ない。じゃ~やめるか、、、、。 そこで、ブレンドしました。高石土は耐火度が低いので耐火度のある赤土をブレンド。 信楽の赤土では面白くないので「井戸釉薬」を使う呈で萩土を選びました。... 2020年5月7日 階元 龍一
陶芸 スカーレット的焼き締め、、、、、 作品は何年も前になります。 なつかし~のが出てきました。当時は薪の窯でドロドロのビードロを目指して窯焚きをしていました。 登り窯での焼き締めは結果的に窯の寿命を縮めることになると感じました。 登り窯は釉薬用に設計しているはずなので。そして、窯にたいして無理をしているとも。 それ以来釉薬を中心に窯焚きをすることとなりまし... 2020年5月6日 階元 龍一
陶芸 ワンプレートのお皿つくり、、、、、 直径約30cmのタタラをつくりワンプレートのお皿つくりをします。 30cmを伸ばす作業は久しぶりですね。 あらかじめ作っておいたプレートの型に載せて型になじませます。 遊び心のあるワンプレート皿を作りたいですね。 ある程度までゆっくりと乾燥させてから仕上げにかかります。 ... 2020年5月5日 階元 龍一
陶芸 土という財産、、、、、 陶芸は、、、、①土②窯③技。あるいは①窯②土③技というぐらい使う材料と窯の関係が大切です。 その関係を技で表現・アピールするところが陶芸の奥深さかもしれません。 土も大切な財産で自然のめぐみから使わせてもらっています。 前回、作り終わったときに出た削り土を再生します。 削り土を水に戻してドロドロにします。 よく混ぜて石... 2020年5月4日 階元 龍一
陶芸 鼠志野のイメージで鬼板を、、、、、、 志野お茶碗の高台削りが終わったら鬼板を掛けて「鼠志野」に仕上げるための準備をします。 乾燥してあった鬼板をフルイにかけます。この作業は焼きあがったときに粒が残っていると雑な仕上がりにならないようにひと手間かけます。 桃山時代の焼き物はここが必要です。 水を加えてドロドロにして濃度を調整します。濃度の調整は作家さんの好み... 2020年5月3日 階元 龍一
陶芸 志野の焼き上がりをイメージして、、、、、、、 蹴りロクロを使ってお茶碗を挽き高台削りの段階です。 高台はお茶碗の顔にもなるので緊張します。たくさん削っていればそれほどでもないと思いますが、ここのところまったくといってもいいほど作品作りをしていなかったので、高台の雰囲気がいまいちで半分の個数はボツにしました。 焼き上げてからボツにすると捨てることになりますが、焼き上... 2020年5月1日 階元 龍一
日常 晦日参り、、、、、、 毎月月末は晦日(みそか)参りをしています。 気持ちのいい朝でG.W(ゴールデンウイーク)にという名前にふさわしい感じです。 この季節にゆっくり休んでいることはなかなかありませんでした。 今年は新型コロナウイルス拡散防止のため緊急事態宣言で外出制限が求められています。 ショッピングセンターなど営業時間を短縮しています。ま... 2020年4月30日 階元 龍一
陶芸道具 ナイものはつくることで、、、、、、 こういう作品をつくりたいなぁ~っと思ったときに必要な道具がなければ購入することが今では普通ですが、「ナイものはつくる」を心掛けています。 今回の作品はランチプレートをオリジナリティ溢れた作品を目指しています。と、いうことは既製品ではダメですね。型から作っていきましょう。 2cmのタタラを用意。 型はマザーになるのでカリ... 2020年4月19日 階元 龍一
釉薬 作業はたくさん、、、、 前回、オリジナルの志野釉薬をパウダー状にしたのを今日は天日干しをしました。 自分自身はこの天日干しが仕上がりを左右していると思っています。まっ、勝手な世界観ですがね。 この天日干しの合間に手びねりでお茶碗作りをしました。なぁ~んてことないお茶碗作りですが作り方に特徴があります。 この特徴とはまたの機会といたします。 「... 2020年4月12日 階元 龍一
釉薬 志野釉をパウダー状にする作業、、、、、、 陶芸の釉薬は鉱物でできているため一度乾燥をさせてからパウダー状にします。 現在、自分で調合して使っている志野釉薬です。 ガチガチに硬くなっているのでパウダー状にするのに時間がかかりますが、 このひと手間が作業を楽にします。その後、良い天気のときに天日干しをするのがポイントです。 何かは分かりませんがこの天日干しが焼き上... 2020年4月5日 階元 龍一
日常 出刃包丁で鯛を、、、、、 今日は鯛を頂きました。 包丁は地元の堺の包丁です。 「堺の包丁なんでも切れる」っていうカルタがあったそうな。定かではないが。 こんな感じです。 ... 2020年4月3日 階元 龍一
未分類 泉州土はいい土ですねぇ、、、、、、 桜満開の季節に公園の中を通り抜けて作業場へ。植木市も開催していました。 ここのところ陶芸という作業はほとんどしていなくて(じみーにはしていましたが、、、、)ブログを見ても登山がほとんど。 今日の作業は「花器」を親子で作る陶芸作品つくりの準備です。親子といっても幼稚園児と保護者になります。 小さいお子さんが使う土なので少... 2020年4月2日 階元 龍一
日常 ナイロン用補修シートで、、、、、、、 今日は雨。ということではないですが、、、、。 ナイロン補修シートで防寒レインウエアのほつれを補修します。 このナイロン補修シートはホームセンターなどで購入できます。 レインウエアの破けているところの汚れなど綺麗にします。 補修シートはこんな感じです。同じ黒色で良かったです。 破けている箇所よりも少し大きめに補修シー... 2020年4月1日 階元 龍一
日常 晦日参り、、、、、、 今日は月末ですね。 月末のことを「晦日」と昔から言います。 毎月月末に近くの神社へ「晦日参り」をします。 今日も起きてすぐに参ってきました。 ... 2020年3月31日 階元 龍一
日常 ご褒美の雪かも、、、、、、 何のご褒美???? 午前中に出発して金剛山の麓に到着しました。 今年は富士登山を目標としています。 時間を見つけては登山の練習をしています。 今日の天気予報では午前中は「雨」。しか~し、3月でも気温は低い。 富士登山でもこんな条件「雨で気温は低い」は当たり前。 じゃ~、、、経験として登ろうということで金剛山へ来ました。... 2020年3月16日 階元 龍一
日常 晦日参り、、、、 今年から晦日参りをしています。 お参りのポイントはその神社に祀られている神様のお名前を言い、自分はどこから来たか名前を言う。 皆さんもお参りに行くときはその神社の祀られている神様のお名前を調べてお名前を言うと今までよりも願いが叶うと思います。... 2020年2月29日 階元 龍一