
見てください、ひまわりの季節になりました。
って、言うことはつめたーいドリンクが欲しくなりますね。
そこで、今回はビアカップの紹介をいたします。
まず、材料の土は磁器土の仲間になるのかな?ガイシの土になります。きめが細かいです。少しでも菊練りが甘いと焼成中に空気が膨らみハゼの原因となります。菊練りはしっかりと。
次につくり方ですね、今回のビアカップは蹴りロクロで作りました。
電動ロクロの良いところはキレイな丸い器が作れるところですが、蹴りロクロはキレイに仕上げれますが少しだけ強弱のひずみが出来やすくて楕円形になったりいたします。
その何ともいえないブレ・ヒズミが人の良しと感じます。
最後、焼きですがこの焼き上がりは薪の窯になります。厳密には登り窯です。
焼成時間は短いですが、ほんのりとした緋色が気に入ってます。
ぜひ、使ってみたい器です。
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