
作業場に蛍光灯が付いてからは夜に作業ができるとあって今日も須恵器のフリーカップのロクロ挽きをしてきました。
昨日は久しぶりに手回しロクロの水挽きをしたのでザックリと「作った」だけでしたが、今回はサイズをあわせる為に陶芸道具のトンボを使って作業をしました。
トンボとは縦と横がひとつになった道具で陶芸している方は同じ作品のサイズを作るときは欠かせない陶芸道具となります。
いま画像に写っているのはオリジナルのトンボです。陶芸専門道具の場合はもう少し昆虫のトンボに似ているところから名前がついたと思われます。
コテを使ってカップの中も仕上げます。このコテも自作になります。
電動ロクロではないので約40分ほどで3個となります。もう少し早く正確にロクロ挽きができるようにしないとね。