夜の金剛山へ、、、、、、、

とうとうやっちゃった!!

夜の登山です。経験されている方ならご存知でしょう、一歩間違えれば危険です。

前々日から入念に準備をしてイメージをしてチェックをします。

それでも危険と隣り合わせなのでドキドキでした。

当日は仕事が終わって現地に到着したのが夜6時30分ごろ、夕方に少し雨(小雨)が降ったというコンディション。

風は無し、木々に雨が少し残った感じの空気が澄み渡った状況です。

車で最終的にチェックをして「いざ出発!」。うわさ通り真っ暗で何も見えない、、、、、、。

ヘッドライトのスイッチオンで少しずつ登って行く。心の中では「今なら引き返すことができるぞ!!」みたいな感じでドキドキして登って行く。お昼の登山とは違いすれ違う人はいません。何度も登った金剛山ですが新鮮さを感じて登って行きました。

まだ登ってすぐですが前から光が、、、、、そうです車を駐車したときに3台ほど停まっていたのでそのうちの一人なのでしょ。

何かうれしいというかホッとした感じを覚えました。すれ違うときに元気をいただいた感じで少し足取りも軽くなりました。

とはいえまだまだの道のりです。もちろん真っ暗の中ヘッドライト一つで登って行きます。ここから頂上まで自問自答の時間です。いつもの5合目⇒8合目⇒9合目とあともう少しで頂上です。2月の夜ですが汗をかきながら登って行きます。あと少しで頂上というときに木々からの露が首筋にポチャリと落ちてきました。一瞬ドキっとしましたが「ここまで頑張ったご褒美」として受け取りました。

仕事があり車で行きたいところまで行き自由に山登りができる環境に感謝した道のり、そして一滴の露で自然の偉大さを改めて感じた道のり。

気が付けば周りは霧が出ていて視界が悪くなっています。ここは落ち着いての行動です。

そして頂上に到着しました。

いつもの達成感とは全く違います。

真っ暗な自然の中で自問自答の登山を、、、、、よく頑張った。頂上では夜景も楽しみの一つとしていましたが、、、、霧が発生しているのではっきりは見えませんが何とか写真を撮りました。

そうですキャノンA-1で撮影です。頂上では霧が出ているので風はありません、撮影作業は思ったよりもはかどりました。

さあ下山です。登山とは無事に下山をすることが登山です。ということは頂上までは半分も行ってないこととして落ち着いて下山します。そう考えて行動することが大切なことです。とくに今は夜の登山です。

下山の下りは早いですね。

そうこうしていると無事に下山しました。車の近くまで来ると蛍光灯の光で無事に帰ってきた安堵。

夜の登山の入り口では真っ暗で少しへこみましたが、無事に下山すると「機会があればまたトライしよう」と思いました。

勝手なもんですね(^^)

 

 

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