
最近めっきりと寒くなりました。師走っぽいですよね~、、、。
今日は陶芸道具つくりをします。陶芸道具には「トンボ」という道具があります。トンボはロクロで同じサイズの作品をつくる時に欠かしません。形は十文字になロクロ挽きのときは画像のように使います。そのトンボは作品の数だけ用意すると楽なのですが、「このトンボはこの作品で、、、、、これはどの作品でしたか、、、、、?」みたいにだんだんややこしくなってきます。
そこで、これ!!!
お湯でやわらかくなる粘土!!
これは便利です。
陶芸作家の方でトンボの管理に困っている方はぜひトライしてみてください。まだ、テストの段階ですがなかなか使えそうです。
つくり方は超カンタン。
お湯で温めてトンボに合わせるだけです。いろいろな色があるのと文字も書けます。たとえば「お茶碗のAー1」とか「織部のぐい飲みBー5」とか、そして古くなるとまたお湯につけて戻せばいいだけです、からね。
これで完成!!
階元 龍一