
ある日、「園児達にお茶会で使うお茶碗を作らせたい!」と、言う電話がかかってきました。
陶芸経験者、もしくは陶芸の先生としてご職業をされている方なら100人中99人はお断りするはずです。
当然、卒園前の5歳児にお茶碗つくりは誰もが「無理!」の文字が頭に浮かんだと思います。
なぜ、お茶碗つくりをのぞんでいるか話しを聞いていると、今までお付き合いしてきた園長さんはじめ園児達の笑顔や言葉が心に響いてきました。
「この課題は俺にしかクリアできない、他のやつは無理!」って神様が言ってきた。(神様なんてええかっこしいでホントは直感で〜できる!〜ぐらいしか思っていなかったです)
そこからが、、、、さぁー大変。
引き受けたからにはなんとかクリアするしかない。
ホントに「なんとかクリアする」がプレッシャーになったとき、園児達の得意技があることを思いだしました。
この話しの続きとお茶碗のつくり方は後日紹介します。
園児の未来は明るい!
階元龍一