いつもの道

この道は数年前から毎月数回利用している。

陶芸で縁あって通っている。

いつも「元気」をもらったり、作る工程が「?」だったり

新しい「技法」が生まれたりといろいろと楽しい。

そこに通う途中に「より道」をする場所があった。

そこは祖母がひとりで暮らす場所。

今日のような暑い日は近くのコンビニで「ゼリー」や「ヨーグルト」を買って

持って行って一緒に食べた。 

コンビニの「ゼリー」や「ヨーグルト」は祖母にとってはハイカラでよろこんだ。 

その祖母も今年5月に永眠した。 

生まれてからこの歳まで「ずーっと」おばぁちゃんだから

歳を重ねている感覚があまりなかった。

自分自身も平均寿命から考えると残り約30年。

最後の10年は思うように体が動かないはず。

行動範囲も狭くなる。

もう、1日も無駄にはできない。

 

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